Bridging Open Work Permit導入でPR申請中の手続きを省略

by | Dec 31, 2012 | ニュース @ja | 0 comments

Citizenship, Immigration, and MulticulturalismのJason Kenney大臣の発表によると、経済クラス(economic class)のPR申請者は、新たに導入されたBridging Open Work Permitを取得することで最終結果を待つ間に現行ビザを保持し、カナダで引き続き働くことができるようになるとのことです。

Bridging Work Permitはすぐに申請可能であり、発行日から1年間有効です。Federal Skilled Worker Program (FSWP), Canadian Experience Class (CEC), Provincial Nominee Program (PNP), Federal Skilled Trades Program (FSTP) のいずれかを通して永住権を申請した者はpermitの対象となります。条件として、すでに有効なwork permitを所有しており、カナダに滞在していることが必要であり、PR申請が可能であるとCICからの確認が必要です。

以前、PR申請者は申請が通る前にtemporary work permitの期限が切れた場合、雇用主はHuman Resources and Skills Development Canada よりLabour Market Opinionを申請・取得し、申請者自身はステータスの延長手続きを行わなければなりませんでした。

Live-in caregiver, 配偶者・コモンローとしてカナダに移民してきた者は既にopen work permitを申請することができますが、今回の改善によりその他の申請者に対する待遇がより平等になることと思われます。

必須条件については次のリンクをご覧下さい: Bridging Open Work Permits for Certain Federal Economic Class Applicants

オリジナル文書
http://www.cic.gc.ca/english/department/media/releases/2012/2012-12-20.asp