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家族の再会をより早く―PGP審査遅滞解消へ

<カナダ政府が受け入れた父母・祖父母移民の人数は過去20年最大>

2013年10月29日 市民権移民(CIC)大臣クリス・アレグザンダーは、2014年度にはより多くの家族が再会を果たせるよう、対策を講じることを発表しました。また、2013年末には、父母・祖父母移民(Parent and Grandparent/PGP)プログラムの未処理申請件数は前年と比べ50%の削減を遂げるとのことです。

現在カナダ政府は、2012年・2013年の2年間にわたり50,000人の父母・祖父母を受け入れるという目標を順調に超える見込みであり、2014年には更に20,000人を受け入れる予定です。

「家族再会推進計画」(Action Plan for Faster Family Reunification)のもとで、カナダ政府は未処理件数と審査時間を大幅に削減しました。計画実施前は、父母・祖父母移民が完了するまでの待ち時間は8年間、またはそれ以上に上っていました。対策なしでは停滞している申請者数は250,000人まで膨らみ、2015年には待ち時間が15年間まで延びる見込みでした。しかし本対策により、待ち時間はその5分の1に抑えられる予定です。

父母・祖父母移民(PGP)プログラムは、1月よりスポンサーに新たな条件を課し、申請受付の上限を5,000件と設定します。この上限は、現在停滞している申請を処理するほか、今後、未処理申請の蓄積を防ぐために設定されました。PGPの改善に関する詳細な情報、申請書の更新版、申請手続きの説明書等は近日公開予定です。

「改善されたPGPプログラムでは、審査時間が短縮されるとともに、スポンサー側が扶養家族を養うにあたり十分な経済力があるかが審査されます」とアレグザンダー大臣。

カナダの家族と長期間滞在したい父母・祖父母にはSuper Visaも選択肢として人気があります。Super Visaは10年間有効であり、保持者の父母・祖父母は2年単位でカナダに滞在することができます。受け入れ開始から現在まで、26,000件ものSuper Visaが発行されており、審査通過率は84%となっています。

【背景説明】
【更新】「家族再会推進計画」(Action Plan for Faster Family Reunification)について

原文
http://www.cic.gc.ca/english/department/media/releases/2013/2013-10-29.asp